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使える地図記号
現在地の確認に役立つ
地図記号をいくつか覚えておくと、現在地の確認に役立ちます。
地図記号はたくさんありますが、覚えておくとハイキングで役立つ記号を以下にピックアップしました。
リンク先は国土地理院のサイトです。記号の確認にどうぞ。
人工物の記号
3~5.5mの道二重線で表記。舗装されていることが多い。車が通れる。
1.5~3mの道1本の実線で表記。未舗装、車が通れない場合がある。
1.5m未満の道点線で表記。登山道や遊歩道が多い。
三角点地図測量のために作られた石柱。山頂や眺めのよい場所に多い。大切に。
橋現在地確認に非常に有用。大きさによって表記の仕方が異なる。
送電線登山中の現在地確認に有用。
記念碑現在地確認に意外と役立ちます。
自然物の記号
広葉樹林広い葉っぱをつける樹林。
針葉樹林とがった葉っぱをつける樹林。
しの地(笹地)笹の密生している土地。クマザサ、ササヤブなど。
自然物の記号は参考程度に
理由は二つあります。
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植生などの自然環境は変わりやすい。
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測量のための現地調査が、山岳地帯では10~15年に一度と間隔が長い。
言い換えれば、「人工物は現在地確認に使える」ということになります。
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